ロジテック USB HDD故障
カテゴリー: General
2023-05-27
タイトル
ロジテック USB3.0対応3TB外付けハードディスクLHD-EN3000U3WS
故障:2023年05月 セクタエラー , 増殖する
→ ワイプパーティション ゼロ1回
→ HDD破棄 (自治体施設内の小型家電回収ボックス)
→ 先頭180GBに破損が集中していたため不良部分を避けて、パーティション作成
大容量ファイル(vmdk)のコピー時に「読み取り」CRCエラーで異常に気付く。
(※保存時や「プロパティ:エラーチェック」ではエラーは検出されない)
データ救出後、完全フォーマット、 chkdsk /R の処理後
試しに500MB程度のisoファイルをコピーして繰り返すとセクターエラーになるので
物理的要因の可能性(大):プロパティ:エラーチェックでは異常はでない。
再利用不可能なのでUSB-HDD処分することにした。
LHD-EN3000U3WSの中身は WD 青ラベル WD30EZRZ (タイ製)
Power On Hours : 9694 時間 (403日)
Power On Count : 973 回
Temperature : 43 ℃ (109 F)
Health Status : 注意
いつもは物理的に分解してからボコボコにして処分するのですが、今回はドライブが動作するのでワイプパーティションだけで済ませました。
バックアップ用に6TBの外付けを昨年買って使用していたので、冷静にそちらに速やかにデータ(2TB越え) を退避できてよかったです。
最近のHDD平均寿命が短いですね
HDD使える時間少ないのなら、これからは SSDのほうがいいですね
追記
内蔵の型番の評判をみていたところ
同じくらいの使用時間で同様に壊れた書き込みが多かったのでそうだよね~
ということで HDDの配線をブチっと切ろうとカッターとニッパー用意して
評判を眺めていたら、 不良クラスタを避けて、再利用している人がいた。
おや? なるほど プラッタ数枚なので、異物などの破損ではない場合は、不良プラッタだけ避けてパーティション作ればいいとか
面倒だよね~
じゃさいならって思った瞬間 サーフィステストで先頭ですぐエラー出ていたのを思い出し。
ためしに500GBでぶつ切りするとエラーは最初だけ?
あっ 使えるかもと プラッタ数を確認 4枚 750GB なるほど。
両面だろうから、片面は 375GB。
パーティションソフトで、
先頭から、375GBのところを開始点にしてパーティションを割り当て
先頭から375GB未割当。(割り当てると忘れて使う可能性があるため)
とりあえず、仮想マシンデータのバックアップのバックアップとしてまだ使えそう。
またエラーが出てしまった場合はパーティションソフトで、開始点をさらに375GB後退させればいいかな。
外のケースには、あとでわかるように、不良域と割り当ての簡易説明図を張り付け。
[2023-06-06] 警告発生
⛔代替処理保留中のセクタ数: 0 → 32
⛔回復不可能セクタ数: 7 → 32
chkdsk /R 使用領域 : 異常なし
0 KB : 不良セクター
管理領域も壊れているのかな?
0-375GB 未割当領域 を0で再抹消して「代替処理保留中のセクタ数 32」が消えるか確認
→ ⚠️消えた
⛔代替処理済のセクタ数: 695
⛔代替処理保留中のセクタ数: 0
⛔回復不可能セクタ数: 32
未割当領域を使わない設定にしても何か処理しているってことだね
ということは
代替処理保留中のセクタ数で上がってきても、その段階では未割当領域と使用領域か区別がつかないということ。
やっぱり破棄したほうがいいかな
今度 +375GB ほど 右シフトして様子見する予定
執筆:2023.05.27
編集:2023.05.27
編集:2023.05.27
ロジテック USB3.0対応3TB外付けハードディスクLHD-EN3000U3WS
故障:2023年05月 セクタエラー , 増殖する
→ ワイプパーティション ゼロ1回
→ HDD破棄 (自治体施設内の小型家電回収ボックス)
→ 先頭180GBに破損が集中していたため不良部分を避けて、パーティション作成
大容量ファイル(vmdk)のコピー時に「読み取り」CRCエラーで異常に気付く。
(※保存時や「プロパティ:エラーチェック」ではエラーは検出されない)
データ救出後、完全フォーマット、 chkdsk /R の処理後
試しに500MB程度のisoファイルをコピーして繰り返すとセクターエラーになるので
物理的要因の可能性(大):プロパティ:エラーチェックでは異常はでない。
再利用不可能なのでUSB-HDD処分することにした。
LHD-EN3000U3WSの中身は WD 青ラベル WD30EZRZ (タイ製)
Power On Hours : 9694 時間 (403日)
Power On Count : 973 回
Temperature : 43 ℃ (109 F)
Health Status : 注意
16進 | 10進 | 項目 |
273 | (627) | 代替処理済のセクタ数 |
4D | (77) | セクタ代替処理発生回数 |
7 | (7) | 代替処理保留中のセクタ数 |
7 | (7) | 回復不可能セクタ数 |
いつもは物理的に分解してからボコボコにして処分するのですが、今回はドライブが動作するのでワイプパーティションだけで済ませました。
バックアップ用に6TBの外付けを昨年買って使用していたので、冷静にそちらに速やかにデータ(2TB越え) を退避できてよかったです。
最近のHDD平均寿命が短いですね
HDD使える時間少ないのなら、これからは SSDのほうがいいですね
追記
内蔵の型番の評判をみていたところ
同じくらいの使用時間で同様に壊れた書き込みが多かったのでそうだよね~
ということで HDDの配線をブチっと切ろうとカッターとニッパー用意して
評判を眺めていたら、 不良クラスタを避けて、再利用している人がいた。
おや? なるほど プラッタ数枚なので、異物などの破損ではない場合は、不良プラッタだけ避けてパーティション作ればいいとか
面倒だよね~
じゃさいならって思った瞬間 サーフィステストで先頭ですぐエラー出ていたのを思い出し。
ためしに500GBでぶつ切りするとエラーは最初だけ?
あっ 使えるかもと プラッタ数を確認 4枚 750GB なるほど。
両面だろうから、片面は 375GB。
アドレス | セクタ異常 | パーティション |
0- 180 GB | 不良セクタ多数 | 未割当領域 |
180- 375GB | 異常なし | |
375GB - 750GB | 異常なし chkdsk /R |
NTFS として作成 |
750GB - 最後まで | 異常なし |
パーティションソフトで、
先頭から、375GBのところを開始点にしてパーティションを割り当て
先頭から375GB未割当。(割り当てると忘れて使う可能性があるため)
とりあえず、仮想マシンデータのバックアップのバックアップとしてまだ使えそう。
またエラーが出てしまった場合はパーティションソフトで、開始点をさらに375GB後退させればいいかな。
外のケースには、あとでわかるように、不良域と割り当ての簡易説明図を張り付け。
[2023-06-06] 警告発生
⛔代替処理保留中のセクタ数: 0 → 32
⛔回復不可能セクタ数: 7 → 32
chkdsk /R 使用領域 : 異常なし
0 KB : 不良セクター
管理領域も壊れているのかな?
0-375GB 未割当領域 を0で再抹消して「代替処理保留中のセクタ数 32」が消えるか確認
→ ⚠️消えた
⛔代替処理済のセクタ数: 695
⛔代替処理保留中のセクタ数: 0
⛔回復不可能セクタ数: 32
未割当領域を使わない設定にしても何か処理しているってことだね
ということは
代替処理保留中のセクタ数で上がってきても、その段階では未割当領域と使用領域か区別がつかないということ。
やっぱり破棄したほうがいいかな
今度 +375GB ほど 右シフトして様子見する予定
アドレス | セクタ異常 | パーティション |
0- 180 GB | 不良セクタ多数 | 未割当領域 |
180- 375GB | 異常なし | |
375GB - 750GB | 異常なし chkdsk /R |
未割当領域 |
750GB - 最後まで | 異常なし | NTFS |