SSL で接続する際にエラーが発生しました。
プロトコルに違反する EOF が検出されました.
プロトコルに違反する EOF が検出されました.
原因
サーバーが脆弱性のある接続を拒否したため
SSL 3.0 の脆弱性対策について
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20141017-ssl.html
SSL3.0、TLS1.0、TLS1.1の脆弱性
対策
IdSSLIOHandlerSocketOpenSSL1のSSLOptions.Method プロパティ値が
sslvTLSv1 になっていると思われるので
Method := sslvSSLv23;
に変更する
Method プロパティ値を変更すると
SSLVersions値が勝手に変更されるので
これもあわせて、脆弱性のあるバージョンをfalseに変更する
コードで書く場合は
with IdSSLIOHandlerSocketOpenSSL1.SSLOptions do
begin
Method := sslvSSLv23;
SSLVersions := SSLVersions - [sslvSSLv3, sslvTLSv1, sslvTLSv1_1];
end;
begin
Method := sslvSSLv23;
SSLVersions := SSLVersions - [sslvSSLv3, sslvTLSv1, sslvTLSv1_1];
end;
カテゴリー: ぷろぐらみんぐ/Indy
2018.06.07
Warning: Recompiling IdStreamVCL, checksum changed for IdGlobal IdStream.pas(29,3) Fatal: IdStreamVCL IdStream lib\i386-win32\IdStreamVCL.ppu, indylaz
Index: indylaz.lpk
===================================================================
--- indylaz.lpk (revision 5426)
+++ indylaz.lpk (working copy)
@@ -118,7 +118,7 @@
</Item3>
</RequiredPkgs>
<UsageOptions>
- <UnitPath Value="$(PkgOutDir)"/>
+ <UnitPath Value="$(PkgOutDir)\"/>
</UsageOptions>
<PublishOptions>
<Version Value="2"/>
カテゴリー: ぷろぐらみんぐ/Indy
2017.07.09
3分でプロキシサーバーを作ってみよう
はい。 超 久々の プログラミング クッキングのお時間です
これだけです。 あとは、 IdHTTPProxyServer1.Activeにするだけです。
ネットワークの設定
使っているWindows に対応した
アクセスポイントモードの数百円のUSB Wi-fi を用意します
コマンドプロンプトで ( ファイル名を指定して実行 cmd )
ipconfig /all
で IP アドレスを探します
Ethernet adapter ワイヤレス ネットワーク接続:
Connection-specific DNS Suffix . :
Description . . . . . . . . . . . : GW-USEco300
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.100.1
アンドロイドの Wi-fi ポイントをじっとクリックすると設定が表示されるので
プロキシ 手動を選択して
上記のアドレスと 8080をいれると
プロキシ経由でアクセスできます。
※ Indyコンポーネントは 超不安定なので、データ破損には気をつけてくださいね
では、応用編
はい。 超 久々の プログラミング クッキングのお時間です
基本材料 | IdHTTPProxyServer1 IdServerIOHandlerStack1 IdAntiFreeze1 |
設定 |
IdHTTPProxyServer1.IOHandler := IdServerIOHandlerStack1; |
これだけです。 あとは、 IdHTTPProxyServer1.Activeにするだけです。
ネットワークの設定
使っているWindows に対応した
アクセスポイントモードの数百円のUSB Wi-fi を用意します
コマンドプロンプトで ( ファイル名を指定して実行 cmd )
ipconfig /all
で IP アドレスを探します
Ethernet adapter ワイヤレス ネットワーク接続:
Connection-specific DNS Suffix . :
Description . . . . . . . . . . . : GW-USEco300
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.100.1
アンドロイドの Wi-fi ポイントをじっとクリックすると設定が表示されるので
プロキシ 手動を選択して
上記のアドレスと 8080をいれると
プロキシ経由でアクセスできます。
※ Indyコンポーネントは 超不安定なので、データ破損には気をつけてくださいね
では、応用編
» 続きを読む
カテゴリー: ぷろぐらみんぐ/Indy
2013.11.05
Indy 10.5.8.0 アップグレード メモ
安定版は?と尋ねるとtrunc使えと返ってくる始末だし。
また、仕様を変更しています。
いい加減にしてほしいですね
TWebBrowserとTIdCookieManagerで
クッキーを双方向コピーできるようにしているので
仕様変更は迷惑なり!!
コード書き換えは、正確に受け渡しテストをしなくてはいけなくなるから大変だ!
IdCompilerDefines.incにもう少し定義がほしい
DEFINE 10_5_8
は、ほんと迷惑 やめてほしい。
INDY_10_5_8とかにしてほしい。
バグが多いので下位互換性を保つ意味はないが、
仕様を変更した時点で、
INDY_10_5_OR_ABOVE
INDY_10_5_7_OR_ABOVE
INDY_10_5_8_OR_ABOVE
とかも定義してほしい
私は、自分でバグ修正して使っているので問題はないが
Indyは、仕様変更とバグに振り回されるので
できれば、他のインターネットコンポーネントを利用した方がいいだろう。
執筆:2011.8.24
編集:2011.8.25
編集:2011.8.25
安定版は?と尋ねるとtrunc使えと返ってくる始末だし。
また、仕様を変更しています。
いい加減にしてほしいですね
TWebBrowserとTIdCookieManagerで
クッキーを双方向コピーできるようにしているので
仕様変更は迷惑なり!!
コード書き換えは、正確に受け渡しテストをしなくてはいけなくなるから大変だ!
Indy 10.5.8.0 from Indy 10.5.7 , 10.5.8 | ||
IdCookie.pas | 廃止 TIdCookieRFC2109 TIdCookieRFC2965 TIdNetscapeCookie |
TIdCookieに変更されたrevision 4612 : Updating to cookie draft-23. |
IdCookie.pas | TIdCookie.CookieText | 読み込み専用に変更されている ParseServerCookieに置き換えで対応する。 クッキーを挿入したい場合、 新規にURIが必要になるので、自分でdomainとpathを事前にパースする必要がある。 |
IdCookieManager.pas |
|
IdCompilerDefines.incにもう少し定義がほしい
DEFINE 10_5_8
は、ほんと迷惑 やめてほしい。
INDY_10_5_8とかにしてほしい。
バグが多いので下位互換性を保つ意味はないが、
仕様を変更した時点で、
INDY_10_5_OR_ABOVE
INDY_10_5_7_OR_ABOVE
INDY_10_5_8_OR_ABOVE
とかも定義してほしい
私は、自分でバグ修正して使っているので問題はないが
Indyは、仕様変更とバグに振り回されるので
できれば、他のインターネットコンポーネントを利用した方がいいだろう。
» 続きを読む
カテゴリー: ぷろぐらみんぐ/Indy
2011.08.25
Win32 SJIS(〜Delphi2007? )で、Idhttp.Getすると壊れる理由
今日のお題は、?
使用したバージョン: Indy version 10.5.8
IdHttp.Get(URL)が
いつの間にか文字コードが自動変換になりました。
Delphi2009より前のDelphiでのIndy文字化け
デフォルトがencASCIIのため 文字が破壊され ? に なってしま います。
※Delphi2009以降は、UTF8で呼ばれるので、この問題はないと思います。
英文圏がデフォルトのため、
Win32 SJISベースのDelphi(〜2007?まで)の場合は、変更が必要です。
グローバル変数なので、毎回変更がいらない場合は、1回よべば十分です。
TIdhttpに限らず、TIdMailなどで変なときは、試してみる価値はあります。
Delphi2009以降の最新版は、UTF8ベースなので、こういう変更はいらないと思います。
グローバル変数をいじる方がコードの書き換えが少なくてすみます。
画像などをIdHTTP1.Get(url)で取得していた場合は、コードを修正する必要があります。
編集:2010年12月21日
執筆:2010年12月20日
今日のお題は、?
使用したバージョン: Indy version 10.5.8
IdHttp.Get(URL)が
いつの間にか文字コードが自動変換になりました。
Delphi2009より前のDelphiでのIndy文字化け
デフォルトがencASCIIのため 文字が破壊され ? に なってしま います。
※Delphi2009以降は、UTF8で呼ばれるので、この問題はないと思います。
英文圏がデフォルトのため、
Win32 SJISベースのDelphi(〜2007?まで)の場合は、変更が必要です。
IdGlobal.GIdDefaultAnsiEncoding := encOSDefault;
IdGlobal.GIdDefaultAnsiEncoding := encUTF8;
のお好きなほうを、プログラムの最初や随時変更が必要なところで呼びます。IdGlobal.GIdDefaultAnsiEncoding := encUTF8;
グローバル変数なので、毎回変更がいらない場合は、1回よべば十分です。
TIdhttpに限らず、TIdMailなどで変なときは、試してみる価値はあります。
Delphi2009以降の最新版は、UTF8ベースなので、こういう変更はいらないと思います。
グローバル変数をいじる方がコードの書き換えが少なくてすみます。
画像などをIdHTTP1.Get(url)で取得していた場合は、コードを修正する必要があります。
» 続きを読む
カテゴリー: ぷろぐらみんぐ/Indy
2010.12.21