使用中の表計算ソフトが「令和」に対応しているか 簡単に調べるには?
カテゴリー: Office
2019-05-03
使用中の表計算ソフトが「令和」に対応しているか 簡単に調べるには?
使用中の表計算ソフトが「令和」に対応しているか
簡単に調べるには?
対応していなければ 平成
が表示されます
執筆:2019.05.03
編集:2019.05.03
編集:2019.05.03
使用中の表計算ソフトが「令和」に対応しているか
簡単に調べるには?
まとめ
セルに以下を入力する=TEXT(TODAY(),"ggg")対応していれば 令和
対応していなければ 平成
が表示されます
手順
- 表計算ソフトを起動します。
- 開いているシートのセルに以下を入力します
=TEXT(TODAY(),"ggg")
- 表示結果
セルの表示結果 コメント 令和 令和に対応しています 平成 令和に対応していません =TEXT(TODAY(),"ggg") 計算式として認識されていないので、入力しなおしてください。
この書式に「対応」の表計算ソフト
- Excel
- LibreOffice Calc
この書式に「未対応」の表計算ソフト
- 三四郎 (※令和に未対応です)
令和に「未対応」の表計算ソフト
- 三四郎
- Excel 2000
- Lotus 123
- Kingsoft Spreadsheets
令和が表示されなかった場合にまずすること
- 表計算ソフトのアップデータを適用する
- 表計算ソフトを最新版にアップグレードする
乗り換えの予算がない場合にできること
- 和暦表記を西暦表記に変更する
- 和暦部分をマクロ関数で対応する
販売が終了した令和に「未対応」の表計算ソフトを乗り換えるには?
- 互換性のある製品があれば乗り換える
- 名前を指定して保存を選び、Excel形式に変換する
データが欠落したり、見栄えが変わったりすることがあるので、変換結果の確認が必要です
図形や、マクロを使っている場合は、移行の難易度が高くなります。