[nextcloud] (2024-08-24) Internal Server Error - InnoDB: Could not free any blocks in the buffer pool!

カテゴリー: General

2024-08-24

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執筆：2024.08.24
編集：2024.08.24

同期していないので、ログイン押しても反応しないので
Webにアクセス

Internal Server Error

The server encountered an internal error and was unable to complete your request.
Please contact the server administrator if this error reappears multiple times, please include the technical details below in your report.
More details can be found in the server log.

image: mariadbから、mariadb:10.11に変更して
先日自動更新設定したので、更新して壊れたのでしょうか？

とりあえず、NASの管理画面へ　GO

	状態	ステータス
nextcloud	running	Up 8 minutes

動いていますね？。

わからないので、コンテナを再起動します。

https://アドレス/#/services/compose/files
down → up

db は unhealsyとしてエラーが表示される

MariDB

nextcloud_db | [Warning] InnoDB: Could not free any blocks in the buffer pool! 220 blocks are in use and 0 free. Consider increasing innodb_buffer_pool_size.

普通に使ってDB壊れるんかい MariaDB : MySQLにしておけばよかった・・・。

command: 行に追加すればいいらしい

command: (省略..) --innodb_buffer_pool_size=1G

長くなってしまったので複数行に分割した

command:
  - (省略)
  - --innodb_buffer_pool_size=1G

ほかのパラメーターも追加したほうがいいようですが、エラーが発生したときにまた考えます！

再起動。

直りました！

バージョン
　Nextcloud Hub 8 (29.0.4)
更新
　新しいバージョンが利用可能です: Nextcloud 29.0.5

うーん。

apps/textモジュールをフォークして修正版の最終調整を29.0.4でしているので、また今度ですね、
プレビューを開く際に文字コードの自動判定と改行指定をできるようにしています。
あとバイナリとかは認識できない場合は開かないように変更しています。

apps/textモジュールは下記の問題を修正する気が全くないようです。
クラウドアプリなのにファイル破壊の不具合とか致命的です。リリースしてはいけないレベルです。
コア開発者は自分たちで使っていないのでしょうね。

見るだけでファイルが破壊される : UTF-8, ansiでなときに常に発動、履歴にも残らないため復元不能。
問答無用で UTF-8(BOM なし)で保存する
編集時: 文字コード、改行を指定して保存できない
自動保存機能をON/OFFできない
競合時に情報が何もない。どっちが最新かもわからない。

修正しても、バージョン更新すると勝手に上書きされてしまっていたので、
ファイルを破壊されては困るので現在運用サイトでは、apps/textを無効にしています。
上書きされないことを確認してから修正版を運用サイトへ再導入したいと思います。

詳しくは、後日別記事でアップですね～

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