ディスクブレーキ ブレーキオイルの交換(ホンダ スクーター)
カテゴリー: 自動車・バイク
2008-09-12
ディスクブレーキ ブレーキオイルの交換(ホンダ スクーター)
執筆:2008年8月16日
今回用意した物 |
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オイルに皮膚刺激性があるので、浸透性のない手袋を着用します 念のため、保護眼鏡をします |
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ブリーダーキャップを外し、ブリーダースクリューにチューブを通します |
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ハンドルをまっすぐの位置にします チューブは、10cmくらいは、上あがりになるようにして(短いと空気が逆流します) その後、下に向けて、廃液入れに通します。 廃液入れのたまった液にチューブの先端がつくと廃液しにくいので注意します。 |
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リザーバータンクのキャップ、中蓋、ダイヤフラムを外します |
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縁の汚れをふき取ります (オイルに吸水性があるので、タンク内には水を絶対に使ってはいけません) 今回は、マイナスドライバーでこさぎ落としました きれいなオイルの場合底が見えます 今回は、汚れているので底が全く見えません |
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ブリーダースクリューを緩めます | |
1人で作業する場合
手が届く場合や2人で作業できる場合は、こちらを行う方がいいです オイルが新しくなるまで 1〜5の作業の繰り返し 1.ブレーキレバーを引く →2.ブリーダースクリューを緩めオイルを排出する →3.オイルの排出が止まりかけたらブリーダースクリューを締める →4.ブレーキレバーを放す →5.リザーバータンクを確認し必要に応じてブレーキオイルを補給 |
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新しいオイルが廃液ででてきたら、ブリーダースクリューを締めます | |
適正なトルクで確実に締め付けます |
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リザーバータンクを閉めます |
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気泡がないことを確認します ブレーキレバーを軽く数回、ポンポンポンと小さくはねる動作をすると気泡が抜け易いです リザーバータンクに適正量のオイルが入っていることを確認します リザーバータンクに蓋をします リザーバータンク周囲をきれいに掃除します |
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ハンドルレバーや触れた工具を石鹸水で洗ったあと流水で流します |
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皮膚に刺激性があるので必ず汚れは落としましょう。 |
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手を石鹸で洗います |
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必ず石鹸できれいに洗います 手洗い用ブラシの併用を推奨します |
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平坦地でバイクを手で押して動かしながら、ブレーキを引き、ブレーキの効き具合を確認します |
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効きが悪い場合は、配管内の気泡残留やリザーバータンクのオイル量を確認してください それでもおかしい場合は、配管系統やブレーキパッドの異常の有無を調べましょう |
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今回の廃液 |
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かなり汚れていました オイルの量が非常に少ないので驚きました。 |
今回の作業時間:30分程度(準備・作業・清掃)
今回使用した工具
・ドライバー
・8mmスパナ