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openmediavault アップグレード 6 → 7

カテゴリー: NAS
2024-04-17
タイトル

執筆:2024.04.17
編集:2024.04.17


サイトにいくとメジャーバージョン7になってた。

webインターフェースで更新してもメジャーバージョンは自動で更新されないみたい!

とうことで コマンド画面から入力

アップグレード

omv-upgrade

omv-release-upgrade

アップグレードしてもいいですかと表示されるので
<Yes>を選択する

大量のダウンロードが始まるので、時間に余裕があるときにしましょう


参考サイト

https://docs.openmediavault.org/en/stable/various/apt.html

さっそくアップグレード実行

Software RAID Management

Please note that the Software RAID management has been removed the core system.

えっ!

コアからRAID機能削除しましたって

なにそれ。 NASであることを捨て別路線に変更か?

アップグレード トラブル発生
アップグレード完了後からネット経由でNASに接続できなくなった。
再起動して、数分したらつながった。よかった!!

最終的には、webui( /#/network/interfaces )がおかしいことが判明。
route -4 で確認し、ifconfigで設定しなおすとネットワークが正常になることがわかり、
nano /etc/openmediavault/config.xml
で 直接正しい値に修正することで対応した。

つながって少し経過するとNASから大量メールが届いた
Monitoring alert -- Execution failed nginx
Monitoring alert -- Execution succeeded nginx
Monitoring alert -- Execution failed nginx
Monitoring restart -- Does not exist nginx
Monitoring alert -- Exists nginx
Monitoring restart -- Does not exist nginx

NASからのメールがしつこい。
アップグレードスクリプトにバグがあるのだろう。
これはアップグレードしないほうがよかった感じ。
通知を無効に変更して対処
/#/system/notification/settings

openmediavaultは必要に応じて容量アップできるメリットがあるのだが、
openmediavault標準の機能でバグあるのは勘弁です。

本来不要な余計な時間取らせないで、黙って背後で稼働するのがよいNASです。

バックアップ用にTrueNAS(freebsd版)運用実績があるので
openmediavaultには、重複削除機能ないし、
データが肥大化する前に、今度  メインNASのopenmediavaultを TrueNAS Scaleに引っ越す準備しよう。
次からは最初から2,3TB割り当てる。重複削除はメモリ依存なので、2, 3TBが限界だろう。

SMB
TrueNAS Scale openmediavault 説明
Time Machine 対応 この共有でTime Machineバックアップを有効にします。

Enabl
Shadow Copies

対応 ZFSスナップショットをVSSクライアントにShadow Copiesとしてエクスポートします。



現在openmediavaultで利用している機能
  • RAID(ミラー)
  • SMB
  • Docker
    • NextCloud
    • vaultwarden
    • forgejo

とりあえず、vaultwardenが引っ越し成功したら、ほかはなんとかなる。 なんとかなる!


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