USB3ハブにストレージを指すのは危険
カテゴリー: General
2018-11-24
USB3ハブにストレージを指すのは危険
- 記憶装置のデータが破損した(全損・ほとんど)
- 使用中に認識しなくなる
- 空きポートに指すと使用中のポートが切断された
- 大量転送すると転送中にエラーになる
USB3ハブの商品レビューをみているとそういうレビューがかなりの割合で載っている。
原因として考えられるのは
- USBハブのIOを扱っているICチップの不具合
- USBハブのコネクタの精度がよくない
- 使用者が総供給電力量を考えずに電力を多く使用する機器を接続した
- USBハブ自体がもともと欠陥品
セルフパワー式のものでもそういうレビューがあるので、購入する際は、
USBハブに記憶装置(ストレージ)に使うと超危険でデータ損傷のリスクが高いことを認識しておこう。
まとめ
- 最近の市販のUSBハブは動作が不安定なものが多い。
- USBハブを買う場合は、評価の低い商品レビューをよく見てから買いましょう。
- USBの記憶装置(HDD,SSD,USB,光学ドライブ、メモリリーダー)を使う場合は、直接本体のポートに差し込みましょう。
- USBハブを使う場合は電力供給不足によるハブ切断に気を付けよう