Windows 10 Home から Pro へのアップグレード
カテゴリー: General
2017-03-15
Windows 10 Home から Pro へのアップグレードする方法
Windows 10 Pro 日本語版
(1) 通常版を買う(パッケージ版、ダウンロード版)
(税込)21,000-23,420円くらいの相場で変動している
クリーン再インストールもできる一番安全な方法です
(2) すでに入っているWindows10 Home を Proにする
「スタートメニューを左クリック」
「設定」
「セキュリティと更新」
「ライセンス認証」
「ストアに移動」
13,824円
(3) DSP版を買う(付属品をつける必要あり)
・DSP版は機材を変えたりして認証が切れると面倒なことになるのでお勧めしません
再認証になるケースとして、
認証時にあったメイン記憶装置を交換して取り除くと違うマシンと認識されライセンス認証が失効し再認証になります。
SDD,HDDの容量と相談し、交換予定があるのなら先に記憶装置を交換するとトラブルがなくていいかもしれないです。
Windows 10 Pro にする利点
- Windows Updateのスケジュールを調整できる
Updateは、いつ終わるかわからない。10秒で終わるかもしれないし、大型アップデートで数時間使用できないこともある。
陰湿な再起動のいやがらせの代表例
- Updateによる突然の再起動で作業中のデータ全損失
- Updateによる突然の再起動でパソコンおよび周辺機器を使用できないことによる直接および間接的な損失
- ドライブを暗号化できる
- 知識のないスタッフがRAID1のSSD,HDDを換装し、そのまま破棄して、情報漏洩の可能性からの防護
- 不測の事態が起こり、パソコンの知識のない身内が記憶装置だけそのまま捨てたり、本体丸ごとリサイクル業者にわったりなど
- 空き巣や、置き引き、置忘れによる データの防衛
- Remote Desktop
リモートログインできます。
同一OS内のユーザーとしてログインすることができます。
- データの流出被害の防止
作業中のパソコンからデータが流失したとか - データを統一したパソコンに一元管理できる
作業中のパソコンのデータが古かったなど。
個人持ち込みパソコンにデータもっていかせないなど - ネットワークライセンス製品を買わなくて済む
ローカルユーザーとして実行されるので、アプリ自体には、ネットワークトラフィックは発生しない。 - 同一マシンから実行するのでアプリのライセンスを複数買わなくて済む場合が多い
- データの流出被害の防止
- Business Store for Windows 10
利点といえるかどうかはわかりませんが、ビジネス用ストアが利用できるようになります。
業務用で使用するメインマシンの場合は、受付や会計機などはProにアップグレードすることをお勧めします。
理由は、様々な損失からの防衛です。