タイトル

空一面はぎっしり星

以前コンパクトデジタルカメラで撮影した写真を分析してみましょう。

写真全体像です 明るい星だけ見えて、よくわかりません

では、拡大して近づいてみましょう

たくさんの星がうっすら見えるようになりました。 ぎっしり星だらけですね。

・対照のため箱の中で撮影して 　解析しました。レベル補正で、１色？のまばらなノイズはありましたが、 　色の付いたノイズは入りませんでした。 　やはり、カメラがとらえた多数の鮮やかな点は星であるようです。

もやもやしたものがあちこちにあります。 ブレやモアレでしょうか。 くっきり丸い星もあるのでどうやら宇宙のガスのようです。 拡大して近づいてみましょう。 なにやら星雲らしきものがたくさん散在しているようです

双子の星雲です。

環状の星雲でしょうか 怪獣っぽい顔にも見えます。

これ以上の観察は、カメラの限界なので ズームレンズ　または 望遠鏡のような補助器具が必要です。

以上より 800万画素　コンパクトデジカメで星雲まで写ることがわかりました。

人の目には見えない星がたくさんあるようです。
高倍率や望遠鏡があるともっとすごいことができそうです。

撮影のための必要器材：三脚。

カメラに必要な機能
（ブレ防止のため）リモコン　または、タイマー撮影

ブログ内　関連記事: 空一面はぎっしり星