タイトル


執筆:2024.09.13
編集:2024.09.13

サポート終了日

サポート終了日
2025 年 10 月 14 日

Windows10

22H2

2025年11月11日

Windows11

23H2 

リリースの2年後

Windows11

24H2 

Windows11 24H2は、要件を満たさない場合のWin11のインストール方法を開示していたマイクロソフトがみずからふさぐ意地悪修正が入りました。
Windows11 23H2 と Windows10のサポート終了日が同じ時期なので非対応パソコンにWindows11をいれてもなんのメリットもありません。

いつまで無料アップグレードできるかわからないためとりあえず認証を済ませておくと安心です。インストール用のUSBメモリと作業用のディスクがあれば既存のシステムに影響を与えずに済みます。

[24H2]

  1. 「未対応CPU, TPMがない」場合にインストールができなくなりました。
  2. ネットワークに接続していない場合、インストールが進まなくなりました。(回避方法を発見しました)
  • 未対応パソコンにインストールする方法はマイクロソフトがふさいだためインストールができなくなりました。
  • ネットワークに接続を回避するコマンドを実行するとブラックアウトする
  • ローカルアカウントでログインしたい場合
    マイクロソフトがふさぎ忘れたみたい:
    ネットワークに接続し、更新を確認中が表示されたら、ネットワークを切断すると ローカルアカウント作成が表示される。

22H2までは、レジストリをいじったり、ちょいわざでそのままインストールできました。

23H2からは、その方法が封鎖され、いったん 記憶ディスクにインストールを保存する必要があります。

フラッシュメディアに保存した場合、そのまま(2)へ

(1)isoイメージの場合はいちど右クリックして、マウントし、ディスクに一度中身を保存してください。

(2)直下に、sourcesというフォルダがあるので appraiserres.dll というファイルを 0 byteにします。

この操作により、インストール時の非対応チェックがオフになります。

・メモ帳を使用する場合

中身を全部削除して、保存します。ただし、拡張子が.txtになってしまうことがあるので注意。
その場合は、appraiserres.dll を削除してからappraiserres.dll に名称変更します。

・ファイルを削除してから新規作成する場合

appraiserres.dllを削除します

新規作成をクリックしてファイル名を appraiserres.dll にします。

・コマンドプロンプトを使用する場合

sources をカレントフォルダにした後に下記を実行します

copy nul appraiserres.dll

または、(1)エクスプローラーでappraiserres.dllを右クリックしてパスをコピーして
(2) copy nul "コピペ"
(3) ファイル名をして実行にコピペして実行します

以上で準備が完了しました

そのままアップグレード時する場合は、バックアップしたことを確認し、setup.exeを実行します

isoファイルに戻したい場合は、専用ツールでisoに変換します。

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