USB3接続の仮想PCシステムがとんだ
タイトル
編集:2024.08.27
システムがとんだ。。。🚀 作業していたデータ飛びました・・・。
先日作成したばかりのLubutun環境が・・・。 またインストールしなおしですね。
USB3の接続が切れて仮想ディスク破損。2.5インチケースでは、過重労働だったようです。
盛大にswap作ってきつい処理させたので、HDDに負荷がかかりすぎたようです。
ユーザーディスクはわけていたので、損壊はシステムと同期設定していない作業中のデータだけ。
システムディスクはこわれても、別のマウントディスクは無事なのは謎ですが?あっ待機だったから?
USBチップは高負荷や長時間連続稼働、ほかの機器の着脱でおちる・・・。
つぎは、ホームディスクをわけて、別にわけていたアカウントをそのあとにマウントしよう・・・
btrfs インストールでraid設定できないのかな・・・
システムは、内蔵SSDに移動しよう
Copilot先生に相談して
ライブ起動からの sudo apt install open-vm-tools からの
sudo btrfs check --repair /dev/sda1
errorで回復できず。
sudo btrfs check --repair /dev/sda1
sudo btrfs check --repair --super 1 /dev/sda1
sudo btrfs check --repair --init-csum-tree /dev/sda1
sudo btrfs check --repair --init-extent-tree /dev/sda1
通常マウントだとハングアップして応答しないけど
読み取り専用だとマウントできた!! 最初からこれでいけたのでは?
💡 読み取り専用でマウントできる理由は、ファイルシステムの整合性を保つためです。
バックアップ
作業中のファイルの救出がでたのでよしとしましょう。
# rsync: ファイルを同期するコマンド
# -a: アーカイブモード(再帰的にコピーし、属性を保持)
## -a オプションは下記を意味します
## -r: 再帰的にコピー
## -l: シンボリックリンクをリンクとしてコピー
## -p: パーミッションを保持
## -t: 修正時間を保持
## -g: グループを保持
## -o: オーナーを保持(スーパーユーザーのみ)
## -D: デバイスと特殊ファイルを保持
# -A: ACL(アクセス制御リスト)を保持
# -X: 拡張属性を保持
# -v: 詳細モード(進行状況を表示)
# /mnt/from/: コピー元ディレクトリ
# /mnt/to/: コピー先ディレクトリ
## --partial: 転送が中断されたファイルを部分的に保存し、再開時に再利用
## --progress: 転送の進行状況を表示
またインストールしなおしですね・・・。 Lubuntuキーボード入力がおかしいので、Ubuntu,Kubuntuのライブで確認しよう。
2.5インチusb 3ケースで 仮想PCはダメってことですね。 3.5インチ外付けHDDだと問題ないので油断していました!
➡ 仮想ディスクのスナップショットが有効になっていたので、詳細を開いて独立に変更(リアルタイム書き込み)。この設定になっていなかったせいで破損した可能性あり。
Lubuntuは vmwareのキーボード入力に不具合がある。
Kubuntu:ユーザー管理が細かい設定ができない。一般/管理のフラグ設定しかない。 ということでほかのデスクトップのインストールが必要。
Ubuntu:調査中
Ubuntu系 ライブメディア
- ❌ 仮想ドライバーが必要: sudo apt update && apt install open-vm-tools
- ❌ アプリがいつまでも古いバージョン
Debian系はリリースまでバージョンが据え置きなのが痛い。
常に最新のパッケージのほうがあっている気がするのでManjaro Linuxをテスト中。
Manjaro Linux ライブメディア
- ⭕ 初期状態で仮想マシンが自動でリサイズ変更される
- ⭕ 初期状態で仮想マシンとの間でコピペができる
- ⭕ アプリが最新
Ubuntu系とManjaro Linux比較
Ubuntu系 | Manjaro Linux | |
アプリ | 古い | 最新 |
アプリの安定性 | ◎ | △ |
アプリ更新時間 | すぐに終わる | buildしだすので遅い |
アプリの依存関係 | 自動解決 | ほぼ手動 手動解決が必要 容易に破綻、.soリンク切れ |
OSアップグレート | 必要 | 必要なし |
ライブメディア | ホスト統合(手動) | ホスト統合(自動認識) コピペできるので復旧メディアに向いている |
Libreoffice | インストール済み | 必要に応じてインストール |
動作要件 | 高い | 低い |
Edge | 直接ダウンロードまたは、手動リポジトリ登録 | アプリの追加削除で AURを有効にするだけ |
手間 | OSアップグレート時のみ | アプリの導入時、依存破綻時 |
セキュリティ | 普通 | 野良アプリが多いので心配 |
Manjaro Linux
3種類から選べる
Xfce: 「不採用」いまいち、カーソルを合わせてたらメニュー展開してほしいし、左展開には違和感がある。
Cinnamon:Linux Mintからの移行向け。メニューが操作しやすいので無難
KDE Plasma:メニューが操作しやすいので無難
GNOME:「不採用」問題外。 余計なものを何も置きたくない業務向け
初期設定
- 初期フォントがNato Sansで中国語なので注意
「直」「並」を表示すれば日本語フォントでないのがすぐにわかります。
Noto Sans CJK JPをインストールします。 noto-fonts-cjk :(extra)
設定のフォント:デフォルトフォントを「Noto Sans CJK JP Regular」「Noto Sans Mono CJK JP Regular」に設定します
インストールが終われば無視するアップグレートに追加するといいです。 - キーボードを日本語にする
manjaro-asian-input-support-fcitx5
設定:キーボード:レイアウトを設定:追加:日本語
設定:入力:グローバルオプション:CTRL+スペースを変更もしくは削除する - シェルを変更する
chsh -s /usr/bin/bash
OSのアップグレートの手間と日々の更新時間の長さを考えると、Ubuntuのほうが手間が少ないように思います。
テストしていたらまた接続とんだ。放熱板つけてみたけど効果なかった。
千円ちょっとで買ったMARSHALLのUSB3ケースだめだ。
今度は、設定を独立にしていたので破損していない。
中華の400円の直付けSATA-USB3アダプタに変更して、様子見。むき出しは音が気になる・・
テスト終わったら、内蔵領域に移動しよう。
追記:起動部分をSSD, /homeなどは外付け 18時間以上連続稼働しても平気なので、前回のデータ破損はMARSHALLのUSB3ケースが原因のようです。
設定を比較
OS | apache 設定ファイル |
備考 |
debian系(utbuntu , ...) | /etc/apache2 | コマンドで切り替え |
Manjaro Linux | /etc/httpd | 完全手動設定 |
FreeBSD |