Windows VirtualStore
カテゴリー: General
2015-04-12
Windows VirtualStore
まとめ
VirtualStoreは、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
の書き込み拒否エントリで解決!!
管理者として実行 もおわすれなく
概要
Windows Vista以降
VirtualStoreと呼ばれる仕組みで、
Program Files
ProgramData
Windowsといったシステムディレクトリにユーザーがファイルを書き込むと
ユーザーディレクトリの
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
に書き込まれるから見えない
問題が発生したアプリ
msgit , 7zip
発生するらしいアプリ
cygwin
大迷惑な機能ですね
エクスプローラーやコマンドプロンプトでは、この問題は発生しなかった。
プログラムとファイルの検索で
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
をコピペして フォルダを開くといい。
仮想化フォルダ(VirtualStore)のレジストリ
キー :[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System]
DWORD値:[EnableVirtualization]=(1:有効、0:無効)
ワーム・ウイルス対策なんだろうけど
うーん・・・。どうしよう
レジストリをoffにすると万が一のときに 被害にあって困るので、
アプリのプロパティを管理者実行にして、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStoreに ファイルができたら警告が出る常駐ソフトを作るしかないだろうな。
と しょげていましたが、ふと
書き込みさせなければいい!!
ということで
%LOCALAPPDATA%\VirtualStoreのプロパティを
開き セキュリティをクリック
詳細設定
→ アクセス許可の変更
→ 追加
→ 詳細設定
→ 検索
→ ログイン中のアカウント名をみつけて OK クリック
→ OK クリック
→ 次の項目の拒否をクリック
これで、VirtualStoreに書き込みが入ると
書き込めませんでしたとエラーが表示されるようになります!!
どうしても一時的に保存しないといけない場合は、そのときに
上記の拒否を一時解除すれば、いいでしょう。
VirtualStoreは、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
の書き込み拒否エントリで解決!!
まとめ
VirtualStoreは、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
の書き込み拒否エントリで解決!!
管理者として実行 もおわすれなく
概要
Windows Vista以降
VirtualStoreと呼ばれる仕組みで、
Program Files
ProgramData
Windowsといったシステムディレクトリにユーザーがファイルを書き込むと
ユーザーディレクトリの
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
に書き込まれるから見えない
問題が発生したアプリ
msgit , 7zip
発生するらしいアプリ
cygwin
大迷惑な機能ですね
エクスプローラーやコマンドプロンプトでは、この問題は発生しなかった。
プログラムとファイルの検索で
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
をコピペして フォルダを開くといい。
場所 | VirtualStore | |
C:\Program Files | %ProgramFiles% | %LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Program Files |
C:\ProgramData | %ProgramData% | %LOCALAPPDATA%\VirtualStore\ProgramData |
C:\Windows | %SystemRoot% | %LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Windows |
- 管理者として実行
- レジストリを無効にする
仮想化フォルダ(VirtualStore)のレジストリ
キー :[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System]
DWORD値:[EnableVirtualization]=(1:有効、0:無効)
ワーム・ウイルス対策なんだろうけど
うーん・・・。どうしよう
レジストリをoffにすると万が一のときに 被害にあって困るので、
アプリのプロパティを管理者実行にして、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStoreに ファイルができたら警告が出る常駐ソフトを作るしかないだろうな。
と しょげていましたが、ふと
書き込みさせなければいい!!
ということで
%LOCALAPPDATA%\VirtualStoreのプロパティを
開き セキュリティをクリック
詳細設定
→ アクセス許可の変更
→ 追加
→ 詳細設定
→ 検索
→ ログイン中のアカウント名をみつけて OK クリック
→ OK クリック
→ 次の項目の拒否をクリック
ファイルの作成/データの書き込み
フォルダーの作成/データの追加
→ OK クリックこれで、VirtualStoreに書き込みが入ると
書き込めませんでしたとエラーが表示されるようになります!!
どうしても一時的に保存しないといけない場合は、そのときに
上記の拒否を一時解除すれば、いいでしょう。
VirtualStoreは、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\
の書き込み拒否エントリで解決!!