タイトル
執筆:2024.10.19
編集:2024.10.19
Windows11にアップグレードできないパソコンを延命するには
- Windows10 終了日まで様子を見る
パソコンが寿命で故障することもあるだろう。
- サポート終了後も そのまま使う(セキュリティ問題を気にしない)
- 突然のエラー、ブルースクリーン覚悟でWindows11改造インストールメディアでWindows11 24h2をインストールする。
(公式サイトのメディアクリエーションツールをダウンロードして isoを作成する) + rufusでそのisoを指定して、USBメディアに改造インストールメディアを書き込む。
- KbuntuなどのOSに差し替える または デュアルブートにする。
wineアプリを介してWindowsアプリを実行するとOSを切り替えしないで済む。
LinuxなどのOSでwineをインストールすることで、「Windows以外のOS」で直接「Windowsアプリ」をインストール実行することができる。
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タイトル
執筆:2024.10.15
編集:2024.10.15
編集:2024.10.23
Windows Nextcloud desktop 3.14 同期を開始するとクラッシュする
Windows Nextcloud desktop crash
バージョン: 3.14 (9/14) - 3.14.2 (10/21)
問題のファイル
Nextcloud-3.14.1-x64.msi, Nextcloud-3.14.2-x64.msi
10/23: 3.14.3タグが作成されたが直す気あるのだろうか? 無い! #7258 🤑
このアプリのさらに質が悪いところは既定で自動アップデートされること。
問題に気付いているのに1か月以上放置されており なおすきあるのか疑問。
ただほど怖いものはないという事例。
知らないうちにファイルへの変更が無効になっていたり、古いファイルを再編集して大事な情報が欠けているかもしれないですよ。
大事なファイルを管理するのに、こんなずさんなリリース繰り返すようなアプリ使うのは危険です。
OneDrive, GoogleDriveなどに移行したほうが安全です。
Nextcloudから新しいクラウドへの移行先を見つけましょう。
アプリがエラー程度でクラッシュするとか中の人どんだけ素人プログラマーなんだろうね(笑)
正常なコードをわざわざ破壊した結果、確認もせずにリリースしてクラッシュしてるんでしょ(笑)
このアプリ 英字コード圏外の国の人がforkして別アプリとして再スタートしないとだめだね。
設定ファイルが破壊されているので、ダウングレードする場合は、すべて設定を消す必要がある
対処方法
3.13.3 はクラッシュしないのでダウングレードする
(1) Nextcloud起動する
(2) タスクトレイのアイコンを右クリックして
「すべての同期を一時停止」をクリック
同期をすべて削除する
項目を控えておく
(3) Nextcloudの[設定:一般]を開き、自動的にアップデートのチェックを外す
(4) スタートメニューを右クリックして「インストールされているアプリ」
からNextcloudを見つけてアンインストールする
(5) Nextcloud 3.13.4 をダウンロードしてインストールする
(6) 再起動後、Nextcloudの新しいフォルダに同期を設定する
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タイトル
執筆:2024.10.09
編集:2024.10.09
バグ
- Chromeを起動しても領域外に表示されて操作できない
修復方法
手順1
すべての ChromeのWindowsを閉じます
タスクバーのChromeを右クリックして「ウインドウを閉じる」を選択します。
手順2
以下のコマンドを実行し、Chromeが起動したらそのまま終了し位置情報をリセットします。
スタートメニューを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択し以下を入力してください
chrome --new-window --window-position=0,0 about:blank
ショートカットにする場合は、
作業フォルダ: "C:\Program Files\Google\Chrome\Application"
手順3
Chromeを起動すると直っているはずです
ほかのブラウザで同様の現象が発生するのかわかりませんが、対処法を書いておきます
Microsoft Edge
msedge --new-window --window-position=0,0 about:blank
Firefox
firefox --new-window --window-position=0,0 about:blank
タイトル
執筆:2024.10.05
編集:2024.10.05
📌 Office Home 2024 ライセンス版 34480円 (1ユーザー 2PCまで)
Excel 2024 / Word 2024 の単品は、2万円ちょいで家電店舗で売っていました。
サブスクリプションと比較
Microsoft 365 Personal 14900円/年 , 1490円/月 (1ユーザー 5接続まで)
Microsoft 365 Family 21000円/年 , 2,100円/月 (6ユーザー 5接続まで)
✓ いずれもマイクロソフトアカウントがないと利用できない。
Family版で利用するケースのほうが多いのではないでしょうか
そういう人は、そもそも買い切り版の情報は みないでしょう。
Excelだけほしいケースが多いため数年前から単品販売をやめたセット販売しか行っていない。
Office 2024 us
で検索すると結果上位に Office Home 2024 is $149.99 USD と表示されるでしょう。
日本は高くても売れるため、価格設定が諸外国より高額になっている。
最新のマクロを使用しない場合や
3年以上更新しないでいい場合は買い切りのほうがお得。
通販のキャンペーンや決済キャンペーンなどを利用すれば2~3割引きくらいで買える。
スマホ版のOfficeは無料で利用できるので、スマホにキーボード、マウスを接続するのも一つの手だ。
学校・仕事で利用しないのなら、無料のLibreOfficeに移行するのも一つの手だろう。
いつでも無料で最新版を利用できる。
ただしLibreOfficeはスマホに対応していないため保存形式はマイクロソフト形式にしておいたほうが良い。
マイクロソフトの保存形式をデフォルトにしておけばいつでも戻ることができる。
LibreOffice:オプション:読み込みと保存:全般:標準のファイル形式とODFの設定:常に次の形式で保存
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Windows11 24h2 アップグレードエラー
執筆:2024.10.05
編集:2024.10.05
まとめ
公式ページで配布のisoファイル(Win11_24H2_Japanese_x64.iso)はインストールに失敗する欠陥が存在するため、
マイクロソフト公式ページのmediacreationtoolをダウンロードしてインストールしてください。
Windows11 23h2 → 24h2 アップグレードエラー
Windows11セットアップ
Windows11をインストールできませんでした
お使いの PC は、Windows11 のインストールを開始する直前の状態に戻りました。
0xC1900101 - 0x20017
BOOT 操作中にエラーが発生したため、インストールは SAFE_OS フェーズで失敗しました。
0xC1900101 - 0x20017: すべてのドライバーが更新されていることを確認します。
Setuperr.logを開き、%windir%\Panther ディレクトリ内のファイルをSetupact.logし、問題のあるドライバーを見つけます。
詳細については、「Windows 11セットアップ ログ ファイルの場所」を参照してください。
問題のあるドライバーを更新またはアンインストールします。
- C:$WINDOWS.~BT\Sources\Panther\setuperr.log
インストール中のセットアップ エラーに関する情報が含まれています。
- C:$WINDOWS.~BT\Sources\Panther\setupact.log
インストール中のセットアップ アクションに関する情報が含まれます。
どうやらWindows11 setupが自爆しているのが原因らしい
Error CDeploymentSession::IsRangeRequestSupported(4339): Result = 0x80040154
Expanding express cab: Windows11.0-KB5043080-x64.wim
..
DPX ProvideRequestedDataByFile: Failed to use data range provided in response file: C:\$WINDOWS.~BT\DUImageSandbox\metadata\Windows11.0-KB5043080-x64.wim. Range offset in container: 0, Range offset in response file: 0, Range Length: 8192. Error: 0xca00a005
..
Failed to extract cab file: C:\$WINDOWS.~BT\DUImageSandbox\metadata\Windows11.0-KB5043080-x64.wim in directory C:\$WINDOWS.~BT\DUImageSandbox\metadata\Windows11.0-KB5043080-x64. Trying to extract WIM: ca00a005 [Error,Facility=(0a00),Code=40965 (0xa005)]
マイクロソフトが欠陥ありの状態で見切りリリースしているようです。
ということでwebでダウンロードできる
Win11_24H2_Japanese_x64.iso
は利用しないほうがいいです。
気を取り直して
mediacreationtool.exe
で インストールisoを作成します。
初期ファイル名が
Windows.iso
になっているのでいつ作成したかわかるように名称を変更します
windows11_24h2_2024-10-05.iso
マウントしてsetupを実行
問題なく、Windows11 24h2に無事アップグレードできました。
まとめ
- マイクロソフト公式ページのmediacreationtoolをダウンロードしてインストールしてください。
- マイクロソフト公式ページのISO: 不具合がありインストールに失敗する
メモ: OAuth 2.0未対応メーラーで OAuth 2.0でメールを受信する
執筆:2024.10.04
編集:2024.10.04
OAuth 2.0
パスワード漏洩による芋づる大連鎖の脆弱性を補うため総合サービスで移行が進んでいる。
同じアカウントで芋づる管理されているサービスへ被害が波及しないように最小限にする仕組み。
欠点:認証フォームにはアドレス表示がないため、フィッシングサイトに誘導された場合は目も当てられない被害が出る。
この脆弱性は将来的に問題となるだろう。
従来方式
未暗号通信やメールアプリの設定からID/パスワードが漏洩することがある
総合サービスの場合は、全サービスに波及するため OAuth 2.0に移行が進んでいる。
メールアドレスだけのアカウントの場合は、1アカウント1サービスであり従来方式(SSL)で問題ないため従来方式の絶滅はないでしょう。
メールアプリの脆弱性
- メールアプリが暗号化せずに生メールデータを保存している場合
- メールアプリに起動ロックが備わっていない場合
- メールアプリのパスワード保存が設定生データから解読できてしまう場合
- 未暗号通信でメールアプリを設定できる場合
従来方式の欠点
- メールアプリのパスワード保存がデータから解読できてしまうことが多いこと
- 誤って未暗号通信でメールアプリを設定していることが多いこと,警告ももないこと
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