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2024年08月 のアーカイブ

タイトル

執筆:2024.08.07
編集:2024.08.07


[apache 2.x]

cgiスクリプト

通常 .cgiの1行目は絶対パス指定のため、違うOSに移動すると書き換えないと動作しません。

そのまま書き換えずにWindowsで .cgi を実行してくれるのが
ExecCGI windows

.cgiのアクションをこのアプリに書き換えてハンドラーを交換するだけで、OK。
apache設定に3行追加してapache再起動するだけ!とっても簡単!!

.Netで書いていましたが AIに指示書を書いて rustに書き換えてみました。
rust言語知らないのにできてしまいました!!
アイデアをAIにいい感じに指示するといい感じにコード作ってくれます。

少し手直ししましたがだいたいいい感じですね。
進歩しましたね。 .Net版は苦労して作ったのに・・・・。

レスポンス速度はどちらも同じくらいなのですが
実行サイズが大きくなってしまいましたね

機能は減ってしまいましたが、しばらく新しいほうを利用しようと思います!
タイトル

執筆:2024.08.07
編集:2024.08.07


スクリプト言語で書くのが定番なんでしょうが、
バイナリスクリプトなら1個や数個で済むようなことが
スクリプト言語のフレームワーク使うと数千から数万個のファイルになるので嫌なんですね。

rustはCGIライブラリが貧弱で切り替え無理と判断しました。
CGIで運用するにはCGI全盛期に存在した言語でないと無理のようです。(1からごろごりかくならできますけどね)
Go言語は切り替えできるのとGoはrustより格段にコードが読みやすいのでGoで書いたほうがバグがなくメンテナンスしやすいように思います。

いくつかフレームワークのソースを確認しましたが
Ginは、動作できることをローカルサーバーで確認しました
他のフレームワークはできそうもない。

Gin でCGIするには?

本番運用はしていないので、非公式方法なのでなんらかの不具合がでるかもですが・・・、
その時は、素の http.cgi使うしかないですね。

DebugモードだとGinが余計な情報を出すので、インターナルサーバーエラーになる

対策
  リリースモードフラグを立てておく。
 デバッグは、CGIではなくセルフサーバーモード(デフォルト)で行う

gin.SetMode(gin.ReleaseMode) // リリースモードに設定



CGI環境かどうかを判定するには

対策
 CGI環境かどうかをCGI環境変数の有無で判定してコードを切り替える
 独自の判定ルールを追加する。本番でCGIで実行したいのにセルフサーバーモード(デフォルト)になると困りますからね。

CGI環境変数は規格で決まっています。なので判定は簡単です。仕様書に記載の変数を全部定義されているのかを確認するのが確実ですが
代表的なものだけでたいていは問題ないかと思います。

func main() {
// CGI環境変数が設定されているかで分岐する
if strings.HasPrefix(strings.ToUpper(os.Getenv("GATEWAY_INTERFACE")), "CGI/") {
// main_cgi() // 標準機能
main_cgi_gin() // 外部ライブラリ
} else {
// command line
if os.Getenv("REQUEST_METHOD") == "" {
main_serve_gin() // 外部ライブラリ
}
}
}



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