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寿命は、日本の気候では通常14〜18歳くらいで、長いものでは20年を超えます。
病気などで、0〜3年くらいで死ぬこともあります。
オカメインコは寿命の長い鳥です。オカメインコを大切に飼いましょう。
生まれてから1年目までは、寒さに弱いので、寒さ対策を忘れないようにしてください。
できれば、2羽以上で飼ってあげてください。
私の飼い方(H12.4現在15歳のオカメインコの飼い方)を例に説明します。
第1節 必要な物 | |||||||
第1項 道具 | |||||||
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Point
とまり木は、なるべく丸く太いものをいれてあげて下さい(直径14〜18mm程度の真っ直ぐなもの,丸い木の棒は工具屋(ナフコ、Good
Dayなど)などで300円程度で簡単に手に入ります。怪我しないよう注意して、自分で加工して下さい)。 鳥かごに付属していたものや、ペット屋さんで売られている細いのは、セキセイインコや文鳥などの小型の鳥用です。ヒナの間はそれで十分ですが、成鳥になった場合、細いのをいれていてもいいですが、オカメインコは太い枝を好むので1本ぐらいは太いのを入れてあげて下さい。 |
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餌は、むき餌と殻がついているものとありますが、昔両方とも与えたところ殻付きの方を好んで食べてましたので、我が家では殻付きの餌をあげています。 餌の殻を吹いてあげるのは面倒かもしれませんが、むき餌より殻付きをお勧めします。 ぼろぼろの餌が増えてきたら、古い餌は捨て、新しいのと交換して下さい。 |
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殻付きの餌の殻の取り除き方 | |
そのまま餌箱の上から息をフーと吹くと顔に掛かりますよね。そこで少し斜めから吹くと慣れた方なら顔には掛かりません。 それでも顔に掛かる人にお勧めなのが餌を入れているのとは別に1個空(から)の餌箱を用意します。餌の入っているのを空の餌箱に向けて上から餌を落としながら、フーと吹くと顔には掛かりません。これを何度か繰り返すといいですよ。 |
屋外で飼われている方は、止まり木の付け根などに「ワクモ」と呼ばれる鳥の血を吸う小さなダニが高率に発生するそうです。ワクモが発生するとヒナは死ぬそうです。夜間このダニは活動するので鳥が夜間暴れている場合は確認の必要があります。
ワクモの退治法は、小鳥の飼い方の本ならたいていの本に書かれています。鳥の血を吸った赤い小さなダニがいるなら(赤い小さい点が動いているなら)鳥を別の籠に移動させて即退治です。
止まり木で、桐(きり)の丸棒は、ワクモは発生しにくいそうです。
なお屋内の鳥籠では、発生率は低いそうです。